合宿免許はなぜ安い?コストパフォーマンスが高い理由とは

「合宿免許」と聞くとどんなイメージでしょうか?

なんとなく「お金の無い学生がど田舎の安宿に泊まりながら教習する」なんてイメージを持っているかもしれませんが、そんなイメージは遠い昔。

今は若者の人口が減っているため、自動車教習所はあの手この手で生徒さんを獲得しようと必死です。

つまり需要と供給の関係で言えば完全に供給のほうが勝っていますから、免許取得費用も市場原理が働いて比較的リーズナブルになっています。

そんな中でも、地方の自動車教習所で行っている合宿免許は、時期を選べばとても安く免許を取得することが可能です。

今回は「なぜ合宿免許はコスパが高いのか?」について解説したいと思います。

合宿免許はなぜコスパが高いの?

閑散期を利用した価格設定

今は全国的に少子化ではありますが地方では特に顕著です。

そうなると免許を取得する生徒数も少なくなりますから、自動車教習所としても死活問題です。

しかし、全体の生徒数が少ないからといって教習所の職員数を減らしてしまうと、夏休みや冬休みの時期に入校する高校生・大学生の需要に対応できませんから、単純に職員数を減らすわけにもいきません。

そこで、夏休み/冬休み/春休み以外の閑散期に合宿免許の需要を取り込めることができれば、年間を通じて安定した経営が可能になります。

つまり閑散期の需要を埋めるために多少安く合宿免許を請け負っても、年間で見れば十分収益を見込むことができるのです。

夏休みや春休みの期間だと概ね26~30万円前後の価格になる合宿免許ですが、閑散期は20万円程度です。

これ凄くないですか?

教習費用に加えて、往復の交通費+宿泊費(食事付き)+宿泊施設から教習所までの送迎まで含んで20万円ですからね。

ちなみに都内の自動車教習所だと所持免許無しで普通免許を取得する場合、最低28~30万円は必要です。

それを考えれば夏休み中の合宿免許の費用とほとんど変わりませんから、旅行も兼ねて合宿免許に行ったほうがお得です。

現地までの往復交通費も負担

ほとんどの合宿免許では、現地までの往復交通費込みの価格設定になっています。

往復交通費は上限があるので全額負担ではありませんが、概ね夜行バスが出ているところでは全額負担、それ以外のところでは2~3万円程度を上限としているところが多いです。

それでも「運転免許を取得する体験型旅行」と考えれば、非常にコストパフォーマンスが高い旅行ではないでしょうか?

「交通費込みなの?だったら北海道や沖縄で合宿免許するのがいいのでは!?」

と思う人もいるかもしれませんが、北海道や沖縄の場合、交通費は支給されず、集合場所が千歳空港や那覇空港に指定されている場合が多いです。つまり現地集合・現地解散ですね。

合宿免許は休日設定が無いのが普通ですから、教習の合間に近場でもいいのでどうしても沖縄や北海道がいい!という人であれば構いませんが、交通費を自腹で払って北海道や沖縄で教習するメリットは少ないです。

それだったら普通に格安ツアーで行ったほうが満足度が高いですからね。

宿泊施設がキレイ

生徒獲得競争の一つとして、宿泊施設の清潔さが挙げられます。

バブル期以前からも合宿免許はありましたが、当時は教習所の数に対して免許取得者数が多かった時代ですから、古びた施設や横柄な教官でも入校する人は多くいました。

しかし現代は完全に売り手市場ですから、清潔さや親切さを売りにしないと生徒を呼び込ません。

特に16~17泊もする合宿免許では宿泊施設の綺麗さは生徒獲得数に大きく影響しますから、どこも競って宿泊施設を充実させています。

多くの合宿免許ではビジネスホテルのシングルルームを借り上げたり、合宿に特価している教習所は自前で宿泊施設を建設しているところもあります。

中には閑散期の温泉旅館やホテルと提携して安く宿を借り上げたりしているところもありますから、毎日温泉を楽しみながら教習をすることも可能です。

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無駄が無いスケジュール

合宿免許の一番のメリットは、入校から卒業までのスケジュールに一切無駄がないこと。

これは裏を返せば「休日が無い」というデメリットでもありますが、それでも普通AT免許で最短14日、普通MT免許で最短16日で卒業できるのは大きなメリットです。

通常、自宅から通える自動車教習所で取得しようとすると、技能教習の予約を連続して取れないので卒業するまでに2~3ヶ月程度かかるのが普通です。

合宿免許は自動車教習所側が完璧にスケジュールを組んでくれますし、もし見極めに落ちて追加教習することになっても追加費用無し(卒業保証)としている教習所が多いですし、その際、宿泊日数が増えても卒業まで保証(追加宿泊費無し)するところがほとんどです。

卒業保証の内容については合宿免許を取り扱っている各自動車教習所のポリシーを確認してください。

想い出が作れる

これまで説明したのはコストパフォーマンスに関する部分ですが、やはり合宿免許で一番大きいメリットは「想い出が作れる」ことじゃないでしょうか。

同じ目的を持った人たちが同じ宿で寝泊まりするので、比較的打ち解けやすい環境が自然と作られます。

朝夕の食事はダイニングルームで顔を合わせますし、夕食は合宿生同士で軽く飲みながら、ということも少なくありませんから、仲良くなれるチャンスはたくさんあります。

ちょっとしたシェアハウスみたいな感覚を味わえるところがいいですよね。

僕の知り合いは合宿免許で知り合った人と結婚しましたから、出会いのチャンスとしてはアリでしょう。

合宿免許のまとめ

・閑散期を狙えば20万円で免許取得可能
・半径500km以内であれば交通費の足が出ない
・卒業保証付きであれば、教習が延長しても追加費用無し
・運が良ければ出会いがあるかも

合宿免許ってなんとなく「大学生の”ウェーイ”ってノリについていけない」「リア充の集まりみたいで自分が浮きそう」なんて思うかもしれませんが、実際は無理にグループを作らなければならないなんてこともありませんし、一人が好きな人に集団生活を強いるノリも全くありません。

というかそんな体育会系な合宿免許なんて誰も参加したくありませんよね。

そもそも、入所時期は人によってバラバラですし、顔を合わせるのはダイニングで朝食/夕食を取るときぐらいですから、「あいついつもボッチだよなwww」なんて言われることもありません。

時期が合えば非常に安くしかも短期間に免許取得できますから、コストを安く上げたい人には合宿免許はオススメです。

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