子育て世代ほど活用して欲しい!最近の洗車機事情とは?

今の車は新車で購入して10年以上にもなりますが、実は今まで手洗い洗車をしたのはたったの3回だけです。

というのも、車を購入した時期が子育てや仕事で忙しかった時期と重なって、じっくり洗車する時間を取れなかったことや、近年の洗車機は性能が向上して洗車キズがつかなくなったということもあって「あ~面倒だから洗車機で…」になってしまいました。

さぞ車は洗車キズだらけかと思いきや、意外と細かなキズもなくて一見10年落ちの車には見えないぐらいです。

手洗い洗車、大変じゃないですか?

今まで何台か車を乗り継いてきましたが「洗車機は洗車キズが付く」と思っていたこともあって、洗車は手洗いでやっていました。

しかし洗車って結構大変なんですよね。

ボディ水洗いして水分拭き取って窓ガラス拭いてワックスかけて…とほぼ半日仕事じゃないですか?

車を買ったばかりのときは嬉しくてそれも苦になりませんが、何年かすると購入当初の感動も薄れてきます。

趣味で乗る車だったら洗車自体も趣味のうちなのでいいのかもしれません。でも生活のツールとして車を使っていると洗車は…ハッキリ言って面倒です。

実は手洗い洗車のほうがキズがつく

洗車はたっぷりの泡をつかって汚れを浮かして洗う…とは言いますが、素人がどう洗っても細かな傷が入ってしまいます

洗いを気をつけても拭き上げの段階で傷つけてしまったり、ワックス掛ける時に砂埃がかかったまま拭き取って傷がついたりと、注意しながら洗車してもどうしても洗車キズ、磨きキズが入ってしまうものです。

駐車場などでピカピカに磨き上げられた車、特に黒や紺などの濃色の車の表面を見るとわかりますが、円状の細かいキズが入っているのが見えると思います。これが磨きキズです。

いつもピカピカに磨いている車ほどこの磨きキズが無数に入り、光に対して同心円状に傷が見えてしまうのです。

最近の洗車機は進化している

傷がつきにくい洗車ブラシ

昔のコイン洗車機は洗車ブラシが布状のブラシで、水を含んで重くなった布がボディに叩きつけられるために結構な洗車キズが付いていました。

しかし最近の洗車機は洗車ブラシに高級不織布を採用したり、特殊ゴムを配合した化繊ブラシを採用しており、ボディに優しく傷が付きにくくなっています。

それとよく言われるのが「前車が汚れがひどい車だと、その砂やホコリがブラシに付着して次に洗車する車を傷つけてしまう」ということですが、今の洗車機は1台毎にブラシを予備洗浄するので、前車の汚れを引きずることは無くなりました。

回転ブラシが3次元にチルトするようになった

昔の洗車機は斜めになったリアウインドウ部やバンバースカート下などを洗うのが構造的に苦手でしたが、最近の洗車機はセンサ機能が発達して自動車の形状をかなり性格に把握できるようになったことで、ブラシを自動車の形状にチルト(傾斜)させて、従来はブラシが届かなかった部分も洗えるようになってきました。

自動車メーカーも出荷前に自動洗車機を洗っている

最近は自動車メーカーも出荷ラインの最後に自動洗車機を通して洗車した上で出荷していますし、ディーラーでも自動洗車機を使うところが非常に多いです。

実は僕が手洗いしなくなったのは、新車購入後の1,000km無料点検のときにディーラーでサービスで洗車してくれたのがきっかけなんです。

当時の僕は「洗車機=キズが付く」と思っていたので、客に聞かずに勝手に洗車機入れるなんてちょっとどうなの?と思いましたが、聞くとそのディーラーで使っている洗車機はメーカーが工場出荷時に使う洗車機と同じものを使っているのでご安心ください、とのことで納得しました。

その後も12ヶ月点検、車検、リコールのときなど毎回洗車サービスしてもらいましたが、いつもキレイに洗いあがるので「これだったら手洗いより楽でいいな」と思うようになったんです。

そんなこともあって今では2~3ヶ月に1度ぐらいの割合で、ガソリンスタンド併設の洗車機で洗っています。

洗車機は難しくありません!

ウチの家内もよく言うのですが「ガソリンスタンドの洗車機ってなんか難しそうで敬遠してしまう」って思ってるみたいなんですよね。

やはり機械に不慣れな人ほどそう思ってしまうのかもしれませんが、実際に使ってみるとメチャクチャ簡単です。

特にドライブスルー型(ドライバーが乗ったまま洗車機を通る)の洗車機は、洗車コースの選び方から洗車時の注意、ドアミラー収納の確認、窓閉め確認から侵入~停止位置などの指示まで、すべてわかりやすいように説明サインが出るので
初心者でも安心です。

特に子供は喜びますね。ちょっとしたアトラクションです。

こだわりたい人は専門業者に

残念ながら洗車機ではボディに付着した鉄粉までは除去できません。

ボディに付着した鉄粉は風雨にさらされると鉄粉自体が錆びて塗装膜を押しのけてしまうので、塗装剥がれの元になると言われています。鉄は錆びると体積が増えて膨らむので、それが塗膜を押しのけるんですね。

洗車機で洗い上がった後に水が付いたボディを指で軽く撫でるとザラザラするのがわかると思います。

「洗い上がった後なのでツルツルじゃないか」と言われるかもしれませんが、何というか「ツルツルの中にある微細なザラザラ」といった感じの小さなものなんですが、それがボディに突き刺さった鉄粉です。

これを落とすには「トラップ粘土」というものを使って落とすのですが、水をボディに掛けながら縦横20~30cm四方を粘土を滑らせながら鉄粉を落としていくので、時間も労力もかかります。

そこまでやる手間が無い人は、コーティング業者に依頼すると洗車~下地作り~コーティング~磨きまですべてやってくれます。この下地作りの段階で鉄粉除去するわけです。

最近は市販のポリッシャーも数千円で買えるようになったので、自分でポリッシャー+コンパウンドを使ってクリア層を磨く人も増えてきましたが、「ピカピカになるかとおもったら白く曇るようになった」という声も多いです。

やはりプロが作る下地とコーティングは素人のそれとは全く違います。

費用はかかりますが、車を長く綺麗に乗りたい人にはコーティング業者の活用はオススメです。

自動洗車機のまとめ

近年の洗車機は昔の洗車機に比べて傷が付きづらくなりましたし、洗車性能も上がって洗い残しが少なくなりました。

もちろん、ドアの内側やタイヤホイールのブレーキダストなどは洗車機で洗えない部分なので手洗いが必要なのですが、洗車下手な人がイヤイヤ洗車して洗い傷や磨きキズを付けてしまうよりは、洗車機にまかせてしまったほうが余計な磨きキズが付かないんじゃないか、と思うようになりました。

車が趣味な人は洗車も趣味の延長なので、細部にこだわって磨き込むのもいいと思います。

しかし車を生活のツールとして使っている人で洗車にそれほどこだわりが無ければ、500円~で使えるコイン洗車機はメチャクチャ便利だと思います。

なにより貴重な休日を洗車で潰さなくていいのは何事にも替え難いです。

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