ピースサインって何ですか?という人に贈るピースサインのススメ

最近はツーリングに出ると以前よりもピースサインをもらうようになった気がします。

僕はあまり積極的にピースしないほうですが、もらうとなんか嬉しいですよね。

全然知らない赤の他人なんだけど、バイクに乗ってるってだけで心が通じる(ほんのちょっとね)ところが素晴らしい。平和な気分になりますねー。

今回は「ピースサインって何?」という人向けに解説したいと思います。

ピースサインはいつ頃からあるの?

ピースサインの文化って、僕が小学生の頃には既にあったと思います。

というのも、小学3年生のときに戦隊モノやヒーローモノにハマれなかった僕は、近所の兄ちゃんから読み古した月刊オートバイをもらってよく読んでいたのですが、その中の読者投稿のツーリングレポートの中に「ピースもらった」とか「××でピースくれたGSX乗りさん、返せずにゴメンね」みたいなのがよくあったので、70年代後半からすでに文化としてあったのだと思います。

バイクブームと言われた80年代半ばから90年代初めにかけては、ツーリングに行けば半数ぐらいのライダーがピースサインを出していました。

マスツーリングの団体とすれ違うと結構大変だった記憶があります。

僕の感覚では、バイクブームが過ぎた90年代半ばから徐々に少なくなってきて、いつの間にか誰もやらなくなった感じですかね。

推測ですが、80年代後半~90年代にかけてバイクに乗っていた世代が、結婚や出産、昇進によってバイクから離れる人が多くなり、加えて不況や就職氷河期で若い人がバイクに乗らなくなった(乗れなくなった?)ことでピースサイン文化も途絶えたんじゃないかと思います。

僕はバブル世代ながらかろうじてバイクに乗り続けていますが、20代によくツーリングにいった友人はみなライフステージの変化と共にバイクを降りてしまいましたからね。

ピースサインの出し方、返し方

ツーリング雑誌の影響なのか、ここ数年でまたピースサインをもらうことが多くなりました。

最近は高速道路での諍いによる死亡事件とか煽った煽られたによる傷害事件とか道路上が殺伐としていますが、そうご時世にピースサインをもらうとなんかほっこりしますよね。

ピースサインの出し方

「ピースサインってどんなときに出すの」って若いライダーに聞かれたことがあるのですが、すれ違うときにピースする、ただこれだけです。

普通に左手でVサインするだけでもいいし、そのままアイーンっぽく右側に出してもいいです。(これ結構多い)

とにかく対向のライダーへの気軽な挨拶と思って出すといいです。

ただ中には「ピースサイン、うぜぇ」って無視されることもありますが、すれ違いでこの先合うことも無いので全く気にしなくてOKです。

ピースサインの返し方

返すのは何でもいいです。ピースじゃなくても。

左手を軽く上げるだけでもいいですし、手を離すのが強ければハンドルに手をかけたまま手のひらを開くだけでもOKです。手をパーにして小っちゃく手を上げる感じですね。

マスツーリングの団体さんのときは一人ひとりに返すのが大変なので左手で手を降っちゃいます。バイバーイって感じに。

コーナーリング中で手が離せないときは軽く会釈でもOK。要はリアクションすれば何でもいいです。

無理に返さなくてもいい

ピースサイン出して無視されたときの悲しさを知ると、せっかく出してくれたピースになんとか返そうとしてしまいますが、無理に返す必要はありません。

無理にピース返ししようとして危険な目に遭うのは本末転倒ですから、あくまでも余裕のあるときに返せばいいですし、小さく会釈するだけでも相手にはしっかり伝わります。

あくまでも自分の安全を優先に。

まとめ

ピースサインってすれ違いのときに交わすほんの一瞬の挨拶なんですが、ただバイクに乗っているという共通点だけで見知らぬライダーと気持ちを共有できるのは、バイクに乗っていないと味わえない経験です。

先日、小学生の息子を後ろに乗せて河口湖に日帰りツーリングに行ったときに、ピースサインを教えてあげたらほとんどのバイカーが返してくれるので誰かれ構わずにピース出していましたね。

子供心にも見知らぬ他人と心を通わす楽しさを知ったようで「また連れてって」とせがまれます。タンデムは気を使うのであまり好きじゃないんですけどね。。。

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