ニュージーランドでレンタカーを借りるときに注意するポイントとは?

美しい大自然に囲まれたニュージーランド。多くの観光客がレンタカーでドライブを楽しみながら旅行します。

列車や都市間のバスの本数が少ないNZではレンタカーはとても便利な交通手段で、海外からの旅行者でも手軽にレンタカーを利用ことができます。

日本と同じ左側通行の国なので、日本人旅行者でも運転の不安は少ないです。

今回はそんなNZでレンタカーを借りるときのポイントについて解説します。

ニュージーランドのレンタカー会社

車社会のニュージーランドには、多くのレンタカー会社があります。

空港には大手のレンタカー会社が窓口を持ち、都市部に入れば中小規模の格安レンタカー会社がたくさんあります。

次にあげるのが、オークランド、クライストチャーチ、クイーンズタウンの空港内、または空港敷地内に受付カウンターがあるニュージーランドでメジャーなレンタカー会社です。

・AVIS
・Hertz
・Europcar
・Budget
・Thrifty
・Jucy
・Ezi car
・ACE

AVIS, Hertz, Budgetなどは世界中に展開しているので、日本語のウェブサイトから予約できます。

ニュージーランドでレンタカーを借りる際に必要なもの

運転免許証

日本で普段携帯している運転免許証と、国際運転免許証または免許証の英訳文(自動車運転免許証抜粋証明)が必要になります。

国際運転免許証は住民票所在地にある免許センターで即日発行が可能で有効期間は1年です。

また、日本で国際免許証を取得せずにニュージーランドに入国し、その後予定が変わってレンタカーを借りたいと思ったときは、オークランド日本総領事館で自動車運転免許証抜粋証明を発行してもらえます。

申請を受理された日から証明書発行までに3日かかりますので、日程に余裕がある人でなければ日本で国際運転免許証を取得したほうがいいでしょう。

ニュージーランドでは日本の運転免許証だけでは運転できませんのでご注意を。

パスポート, クレジットカード

レンタカーを借りるのにはパスポートとクレジットカードが必須です。

JCBは使えないところが結構多いので、VISAかMasterのカードも持っていったほうが賢明です。

レンタカーを借りる手続き ~予約からレンタカー受け取りまで~

必ず予約をする【重要】

たくさんのレンタカー会社がありますが、南半球の春~夏にあたる11月~3月は観光客も多いので比較的多くの予約が入っています。

そのため、日程がわかれば事前に予約しておきましょう。

レンタカーの車種は日本車がほとんどです。特にトヨタとマツダが多く、次いで日産、ホンダ、三菱などもあります。

車種もVitz, AQUA, プリウス, RAV4, ノア, アルファードのようなクラスまであり様々です。韓国製やヨーロッパ製もありますが、日本と同じ右ハンドルなので運転に関してはさほど心配いりません。

車の選び方は、車種指定ではなく車のクラス(コンパクト/ミッドサイズ/フルサイズ/プレミアムワゴン)で選ぶことになります。このあたりは日本国内のレンタカーと同じです。

予約するときは一緒にカーナビやチャイルドシートなどのオプションも予約しておきます。

チャイルドシートは”child seat”で通じますが、特に乳幼児用のベビーシートのことは英語で”infant seat”(インファントシート)といいます。
また日本でいうジュニアシートは英語では”booster seat”(ブースターシート)といいます。

レンタル料金は、車のクラスやレンタル期間などによって変わってきます。

参考までに、繁盛期の11月にコンパクトカーを6日間レンタルした場合の金額は、1日あたりNZ60ドルくらいからあります。

レンタル窓口で必要書類の記入、免許証・パスポートなどの確認

ニュージーランドに入国後、レンタカーオフィスの窓口で手続きをします。

事前に予約をしておくと予約番号や名前を伝えるだけで簡単に手続きが進みます。

保険の手続きは予約時にできる場合や、現地の窓口で行う場合もあります。オープンロード(100キロ道路)でも市街地でも観光客による交通事故が少なくないので、『フルカバー』の保険加入が強く勧められています。

フルカバー(full cover)とは、
・強制対人対物保険(TI)
・自車両損害保険(CDW)
・自車両盗難保険(TW)
の3つの保険に加入することを指します。
とりあえず保険はフルカバーにしておくと安心です。

使用するレンタカーの車内設備・使い方の説明を受ける

スタッフが実際に車を作動させたりして、使い方を説明してくれます。(レンタカー会社によってはカギと書類だけを手渡し、この過程を省くところもあります)

日本車であれば操作は大体わかると思いますが、車にあまり詳しくない人や車種が変わって不安な人はインストラクション(操作説明)をスタッフにお願いしましょう。

僕はいつも聞くのは「ガソリン給油口の位置と操作スイッチの位置」です。車種によって結構違うんですよね。

車体に傷などがないか、実際に見て確認して同意

「傷チェック」はしっかりしておくことが大切です。

日本のレンタカーのように小さい傷(scratch)はあまり気にしませんが、凹み(dent)はしっかりチェックして運転する前に伝えておきましょう。返却時のトラブルを未然に防ぐことになります。

NZレンタカードライブの体験から

運転しなれない車は、操作や設備の違いに戸惑うことがありがちです。

レンタカーでいざドライブをはじめたのはいいもののなかなかスピードが出ない!「この車、欠陥品」と思ってレンタカー会社に引き返した経験があります。

車の状態を説明すると、ギアがドライブ(D4)ではなくD3に入っていたからでした。海外で久しぶりのレンタカーに緊張していたこともありますが凡ミスでした。

些細なことでも何でも、聞いておくことが大切です。

ニュージーランドの交通ルール 日本との主な違いは?

日本と同じように車は右ハンドルで左側を走行するので、運転操作には大きな違いはありません。

ラウンドアバウト

町の中心部以外は信号機が少ない代わりにラウンドアバウトと呼ばれるロータリーがよくあります。

ラウンドアバウトでは、常に右側からくる車を優先する義務があります。

シートベルト着用義務

後部座席に乗っている人もシートベルトをする義務があります。違反の場合はNZ150ドルの罰金です。

GIVE WAY

GIVE WAY は一時停止の義務はありませんが、交差する道路の車を優先させなければなりません。

踏切

踏切では一時停止をする必要はありません。

一時停止をすると後方からの車に追突される可能性があります。列車が来ることはとても少ないので、スピードを落として安全を確認する程度で踏切を渡ります。

交通違反

万が一交通違反をしてしまったら、スピード違反の罰金は警察へ、駐車違反の罰金は違反した地域のCOUNCIL(役所のような機関)へ支払います。

罰金の支払いは、

・クレジットカードかデビットカードによるオンライン支払
・オンラインバンキングによる振込
・小切手を郵便で送る
・WESTPACK銀行の支店での支払い

といった方法があります。

駐車違反の場合は違反チケットがワイパーとフロントガラスの間に挟んであります。

チケットには違反の詳細と支払方法が記入されており、COUNSILへの支払い方法は地域によって異なりますが、COUNSILの窓口、郵便局、本屋、オンライン支払です。支払場所を確認して28日以内に支払いを済ませましょう。

もし罰金を払わずに帰国してしまうとレンタカー会社に違反チケットが届き、レンタカーを借りたときのクレジットカードにチャージされますので注意しましょう。

ニュージーランド レンタカーのまとめ

ニュージーランドでレンタカーを借りることは難しいことではありません。

一年を通して大自然を楽しめる人気の観光国なので、予定が決まったらオンラインで予約をしてしまいましょう。

ニュージーランド観光地の繁盛期は、春から夏の11月から3月ごろです。

この時期は多くの旅行者で賑わいますし、長期のバケーションを楽しむ欧米系の観光客は車のレンタル期間も長くなります。宿泊場所はもちろん、レンタカーも早めの計画と予約がおすすめです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク