冬のドライブこそサングラスが必要な理由とは

冬は夏ほど日差しが強くないからサングラスなんて無ければ無くてもいいんじゃない?…と思っていませんか?

いえいえ、そんなことありません。

むしろ夏よりも冬のほうがサングラスは有用なんです。

今回は冬のドライブでもサングラスを積極的に使ったほうがいい理由について解説します。

冬は紫外線量が少ない?

「冬は夏に比べて紫外線量が少ないんじゃないの?」

確かに、紫外線のピークは空気が乾燥している5月~6月がピークで、梅雨が始まると大気によって紫外線が弱まって徐々に減っていきます。

ただ、冬って意外と太陽が眩しくないですか?

僕は日本海側の出身なので冬といえば曇り空に横殴りの吹雪というのが日常でしたが、関東に来てからというもの、毎日朝からカンカンに冬晴れしているのにビックリした覚えがあります。

「関東は冬晴れが多いから眩しく感じるのかな?」と思っていたら、そうではないんですね。

冬晴れが眩しいのは、太陽の位置(黄道)が低いために太陽の光がより目に飛び込みやすくなるからなんです。

つまり冬は紫外線量は少ないものの、目に飛び込む紫外線量は意外と多いのです。

夏至と冬至で太陽の高さはどのくらい違う?

夏至と冬至では、太陽の位置は角度にしておよそ50°も違います。

夏至の南中高度が約78°に対して、冬至の南中高度は約31°です。

普通に前を見て車を運転しているとき、夏であれば視界の中に太陽が入る時間は夕方ぐらいだと思います。朝は早くから太陽が登ってしまいますからね。

一方冬は、通勤するときでも太陽が低く、日中のほとんどの時間を30°より低い高度で太陽が動いているので、常に目が太陽光線に晒されるわけです。

例えば、夏至と冬至の午前7時の太陽高度(東京)は、

・夏至:約52°
・冬至:約1.7°

です。(※CASIOの高精度計算サイトにて算出しました)

夏至の朝7時は、すでに冬至の南中高度より太陽が高くなっているんですね。

どうりで冬は日中歩いているだけでも眩しいわけです。

ちなみに、夏至の日の太陽は7:30には冬至の南中高度(31°)を超えています。

冬こそサングラスを

夏は紫外線量が多いとは言え、目に直接飛び込んでくる量は冬に比べると少なく、むしろ道路や建物からの照り返しによる紫外線のほうが多いです。

一方、冬は太陽高度が低く、直接目に飛び込んでくる紫外線量が夏に比べて多いので目の保護にはサングラスが有効です。

サングラスの選び方は過去記事が参考になると思います。

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冬のドライビングサングラスのまとめ

・冬は夏より紫外線量は少ないが、太陽高度が低いため目に直接紫外線が届きやすい
・冬でも日中ドライブするときは、サングラスで目を紫外線から守る

余談ですが、昔、年始休暇で帰省先から返ってくるとき、渋滞を避けるために深夜に出発してきたんですね。

当時は横浜に住んでいたので関越道の川越ICで降りて国道16号を南下していたところ、相模原市橋本付近でちょうど朝日が正面から登ってきたんです。真正面から。

6:30ぐらいだったと思うんですけど、真正面から太陽が登ってきたので信号は見えないし、何より車を運転していて前を見られないのは本当に危なかった。

たまらず近くのコンビニに入って、太陽が高くなるのを小一時間ぐらい待ってから帰路につきました。

真正面から太陽が登ってくるとサングラスがあってもどうしようもありませんが、路肩に停止するまでの安全は確保できたと思います。当時はそのぐらいヤバかったです。

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